歯医者で定期検診を受ける頻度は半年に1回?それとも3ヶ月に1回?

歯科医院

子供は注射と歯科医院が苦手です。歯医者さんが医療器具を持っていると、子供は怖がります。

これは、大人になってからも大して変わらないようです。病院での注射は致し方ありませんけど、歯科医院はスキップしながら行くような場所とは言い難いものがあります。

しかし、歯と歯茎の健康と「口臭」は切っても切れない関係にあります。

歯の定期検診は自動車の点検と同じ

歯科医院

歯と歯茎の状態は一定ではありません。

毎日、きちんと歯磨きをしていても、磨き残しの部分はゼロとは言えません。これが原因で、歯間に残っている歯垢がたった2日程度で歯石に変化していきます。

これは、防ぎようがありませんから、定期的に歯医者さんで歯石除去の治療を受ける必要があります。

歯と歯茎のトラブルは自分では分からないもの。わずかに虫歯が進行している箇所があるかもしれません。

そこで、歯科医院は定期的な歯科検診を推奨しています。これは、もちろん営業面の理由と患者さんの歯の健康維持の両側面があります。

自動車の点検

日本では、自家用車は1年に1回、1年点検を受け、2年に1回、車検を受ける必要があります。この自動車の検査は法律で定められています。

オーナーが日頃、愛車をドライブしていて異常を感じなくても、整備士が自動車を一通り点検することで不具合が見つかることがあります。

この時、消耗部品や不良部品、油脂を早めに交換することが大切です。ここで、不具合を放置してしまうと、関連パーツまでドミノ倒し的に壊れていき、修理費用が高額になってしまいます。

私たちの歯と歯茎もちょっと車と似たようなところがある気がします。

歯のクリーニングを放置すると大変

白人女性の横顔

毎日、きちんとブラッシングしていても、徐々に歯に歯石が付着してきます。

※歯垢(しこう)と歯石(しせき)の違い

歯に付着する白い歯垢を放置すると2日程度で固くなり歯石になります。歯石のクリーニングは歯医者さんで受ける必要があります。

歯のクリーニング治療を何年も受けないでいると、確実に歯に歯石が堆積していきます。すると、歯石の除去が容易ではなくなります。

このような場合、歯科医院で歯茎に麻酔を打ってもらい、時間のかかる歯石除去の治療を受けることになります。

歯医者さんが苦手な人は少なくないと思います。しかし、歯のクリーニングをズルズルと先送りすると、後々、歯のクリーニング治療が大変になってしまいます。また歯茎のトラブルの原因にもなってしまいます。

早期発見、早期治療

もちろん、歯の定期検診や病院での健康診断について、何か決まりがあるわけではありません。

しかし、医療機関で定期的な検診や検査を受けることで、歯や体の異常を早期に発見することができます。早期に異常を発見することができれば、それだけ治療もスムースに進むのではないでしょうか。

確かに、大人にとっても歯科医院は、足が遠のきがちな医療機関かもしれません。医療器具で口内をガリガリやられるのは苦痛ですよね。

このような理由もあって、歯痛や虫歯、歯茎の痛み等が辛くなってから、歯科医院に駆け込むことが多いのではないでしょうか。

歯や歯茎のトラブルや痛みが出る前に、できれば、定期的に歯科医院で検診を受けることで、歯と歯茎のトラブルをある程度、未然に防ぐことができます。

歯と歯茎のコンディションを意識することは、もちろん、口臭予防にも繋がります。

歯のクリーニング費用

保険証を使用

歯の歯石除去、クリーニングする場合は保険証が使えます。保険証を使用して3割負担でしたら、自己負担は2,000~3,000円以内に収まるはずです。

自分の歯と長く付き合っていく上で、歯医者さんの歯のクリーニング費用は、自分の大切な歯のメンテナンス費用と考えるとむしろ安いとも思います。

歯のクリーニングの際、まず歯医者さんが口内の歯と歯茎をチェックしてくれます。その時、初期の虫歯が見つかれば適切な治療を受けられます。

また、健康な人は保険証をほとんど使わないため、ただ毎月、健康保険料を納めているだけです。そんなこともあって、歯のクリーニングくらい保険証を使ってもいいのではとも思います。

自由診療

自由診療で歯のクリーニングを希望する場合、費用は歯科医院や施術内容によっても変わってきます。

これは治療目的ではなく、審美目的の施術です。

・歯の汚れをきちんと取りたい

・歯のツヤを出したい

・歯をキレイにしたい

・ホワイトニングしたい

このような場合、審美目的となることがありますから、詳細は歯科医院の歯医者さんにご相談ください。

[関連記事]

「ホワイトエッセンス」の記事一覧です。

歯の定期検診の頻度

歯科医院

歯の定期検診の頻度は、概ね半年に1回ではないでしょうか。かかりつけの歯科医院から定期検診案内のハガキが半年に1回、届くことが多いと思います。

歯と歯茎に異常が見られなくても、最後の定期検診から半年経過すると、人によっては歯に歯石が付着しているかもしれません。

また、初期の虫歯や歯肉炎が見つかるかもしれません。歯肉炎を放置していると、歯周病へと病状が悪化していきます。

食事や生活環境、体調等が複雑にからみ合い、歯と歯茎の状態は刻々と変化していると言っても過言ではないと思います。

特に、ハードワークが続いていると、歯茎が腫れたり、ブラッシング時に出血することもあります。これは、歯茎からの警告と捉えてもいいでしょう。

歯と歯茎の状態 定期検診の

頻度の目安

歯と歯茎が健康な方 半年に1回
歯が汚れやすい

歯石が付きやすい

歯をキレイに保ちたい

歯と歯茎にトラブルを抱えている

約3ヶ月に1回
歯周病の方 月に1回以上

歯周病の方は最低、月に1回以上の歯のクリーニングが推奨されています。

これは、歯周ポケットの中の汚れや細菌が悪さをするため、小まめにクリーニングすることで、歯周病の進行を抑えていきます。

口臭予防にとっても、歯と歯茎の健康は大切な要素ですね。

[関連記事]

日本人の成人の約80%が歯周病にかかっていると言われ、これは口臭の大きな原因に。歯医者さんで定期的にクリーニングして、正しく歯磨きをしていても歯周病が進行していく場合があるのは何故?当ブログは歯周病の原因の中で○○○○に注目しています。
スポンサーリンク







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

スポンサーリンク