お口の中の状態を整えてスッキリした時は、ハーブティーや緑茶がおすすめです。
昔から、お茶は抗菌効果があると言われます。
ハーブティーのカロリーは低く、緑茶のカロリーはゼロに近いものばかり。お茶には、アロマテラピーの効果も期待できますから、リラックスしたい時にピッタリです。
Contents
ハーブティー
ハーブティーは飲用できる植物を乾燥させて、熱湯を注ぐだけのナチュラルでシンプルな飲み物。ハーブの種類毎に特有の香りを楽しむことができます。
ハーブティーの多くはノンカフェインですから、カフェインが苦手な方でも安心です。ディナーの後のリラックスタイムにも最適ですね。
ハーブティーの選び方
一口にハーブティーと言っても、あまりにも種類が多いですから、何を選んでいいのか迷ってしまいますよね。
そんな時、プロのブレンダーが監修したブレンド・ハーブティーでしたら、選択が簡単でラクです。
ブレンダーは、ハーブティーの味と香りの両方をバランスさせてハーブをブレンドしますから安心です。
下のリンク先ページで「グズグズすーっとさせたい時に」というブレンドがあります。このハーブティーは、ペパーミントの配合割合が多いのが特徴です。
このハーブティーに熱湯を注ぐと、ペパーミントの香りがふわっと広がって、飲みやすく口内がスッキリします。
※マテはカフェイン成分を含んでいます。
妊娠中は禁忌とされているハーブ
アンゼリカ、サフラワー、シナモン、ジュニパー、ジンジャー、セージ、ターメリック、タイム、チェストツリー、ハトムギ、ヒソップ、フィーバーフュー、ヤロウ、リコリス、レッドクローバー、レモングラス、ローズマリー
緑茶
緑茶の種類は10以上あります。緑茶の大きな特徴はカロリーがほとんどゼロ、またはゼロに近いものばかりです。
[緑茶フラボノイド]
昔から、緑茶には口臭を抑える作用があることが知られています。緑茶の中に含まれるフラボノイド(フラボノール類、カテキン)が悪臭の原因となる成分を吸収し、口臭除去の効果が明らかになっています。
緑茶フラボノイドは、クロロフィルやα-サイクロデキストリンよりも消臭効果が高いことが報告されています。
[タンニン]
緑茶には、渋みを感じるタンニンが含まれています。これは、抗菌作用がありますから、緑茶を飲むと口内がスッキリします。
[ビタミン]
緑茶にはビタミンC、ビタミンE、ビタミンA等のビタミン類が多く含まれています。
「お茶」と言えば、静岡県をイメージすることでしょう。確かに、静岡県の緑茶生産量は日本一です。
ところが、日本の緑茶の生産地は意外と幅広く、北は新潟県の村上茶から、南は鹿児島県の薩摩茶まで広がっています。
緑茶は木の種類や生産地によって風味が随分違いますから、これも緑茶選びの楽しみですね。
[参考記事]